2年前、ハンスがジェイソン ミラー (Jason Miller) と出会った時、ジェイソンは自分がデザインしたアバターの姿をしていました。そしてブリティッシュ・ジェントルマンの礼儀正しさで、彼の巨大な洞窟のような世界を案内してくれました。
ハンスはこのアバター姿のジェイソンとVRの中で出会いました
38歳でイギリスのコーンウォール出身のジェイソンは『ハイフェディリティ』のコンテストのVR空間デザイン分野にその洞窟でエントリーし、1位を受賞したアーティストです。 2020年1月に僕たちMimir のチームメイトとなり、多治見市の小名田町に住むことになりました。
この大変優秀なデザイナーは新しい3D-VR製品の開発を担当し、リード・テクニカル・デザイナーを務めます。
多治見市で発見された山茶碗。ジェイソンが復元し、ミミルの携帯型ショールームで見たり触ったりすることが出来ます。マウスで回してみてください!
Mimir は今年からさらに海外向けの発信に力を入れる予定です。多治見市を始め、日本の文化財を誰にでもアクセスが出来るようヨーロッパのパートナーとのプロジェクトを計画しています。
どこにいても同じ空間を共有しコラボレーション出来たりするVRの世界によって、新しいチームメイトに出会えたことを大変嬉しく思っています!実際の居場所は関係のないこのテクノロジーを生かしたら、人はもっと多治見に移住するのではないかと思います。今度の「き」業展ではジェイソンのデザインを体験出来ますので是非お越し下さい!
どこにいても同じ空間を共有しコラボレーション出来たりするVRの世界によって、新しいチームメイトに出会えたことを大変嬉しく思っています!実際の居場所は関係のないこのテクノロジーを生かしたら、人はもっと多治見に移住するのではないかと思います。今度の「き」業展ではジェイソンのデザインを体験出来ますので是非お越し下さい!
コーンウォール。イングランド最西端のランズエンド岬
アバターの姿に変身し『どこでもドア』をくぐってファンタジーの世界で人と出会い、その人と一緒に多治見の文化財を世界に発信する ー これはVRならではの繋がり方でしょう。Mimirはこれからもこんな感じの新しいリンクを作って、面白い世界を発信していきたいと考えています。
コーンウォールの写真は Roger Butterfield, CC 表示-継承 2.0,
による